香港観光 2日目
おはよう!今日はいい天気だよ。今日は行きたいところを一気にまわって行くよ!
限られた時間で香港を満喫しよう♪でも、とりあえず朝ごはんを食べたい。
昨日食べられなかった飲茶からいってみよー
香港島 Hong Kong Island
本日は、ホテルのある香港島から観光はスタートします。観光スポット満載の香港島ですが、時間の都合上、厳選の上に厳選した選りすぐりの観光スポットを楽しみます。
金輝点心茶餐庁 Kam Fai Dim Sum Restaurant
ホテルからこの先の目的地ビクトリーピークに行くために、まずは大好きなトラム乗ります。一番前の席を確保し、十分に楽しんだあと、朝食のために途中下車しました。昨日に食べられなかった飲茶のためです。
若干、道に迷いながらも到着です。外でも食べている人がいますが、中に案内いただきました。
中は清潔感があり、良い雰囲気です。お客は基本的に常連の方多いようで、注文も手慣れた様子です。
メニューを見てみますが、読めません。が、雰囲気で適当に頼みました。お茶はジャスミン茶。海老小籠包、海老焼売、肉饅、牛肉腸粉など。どれも美味しい。
ビクトリアピーク Victoria Peak
お腹もいっぱいになりましたので、ビクトリアピークに向かいます。行き方は、歩き、バス、タクシーなどもありますが、王道のトラムで登ります。まずは、トラムのガーデンロード駅に向かうために、地下鉄でセントラル駅まで移動です。
途中、遮打花園 (チャーターガーデン)という立派な教会のある庭を楽しみなが通過して、おおよそ10分で到着しました。
朝9時頃ですが、結構な人が並んでいます。右側の席から香港の街が一望できるので、右側に座りたいですが、考えることは皆同じようで、緊張感が漂います😄
無事に右側の席を確保しました!しかし、10年前のトラムと比べて開放感がすばらしいです。屋根がガラス張りになっています。
途中の景色が最高です。線路の際にある高層マンションと緑、遠くから現れてくる香港の街並み、ビクトリアハーバーは香港を象徴する景色に間違いありません。ピークトラムは130年以上の歴史を持つ路面電車です。主に観光用かもしれませんが、人々に長い愛されているには理由があることを改めて感じました。
ものの10分でビクトリアピークに到着です。やはり、この景色がTHE HONG KONGですね!
十分にビクトリアピークを満喫しましたので、次の目的地モンスターマンションに向かいます!
香港公園 HongKong Park
モンスターマンションに向かうため、地下鉄アドミラリティ駅へ向かいます。途中にある香港公園を横切ります。
まさに都会のオアシス。緑がいっぱいです。野鳥園もあり無料で楽しめます。かなり間近で鳥が見られます。
名前はわかりませんが、きれいな鳥が近くで観察できます。人間に慣れているので、全く逃げようとしません!
旅の途中でつかれた時、癒しを求めるのであれば、おすすめのスポットです。そうでなくても、とてもいい場所ですので、ぜひ訪れて。写真映えするスポットが多いですよ。
香港の地下鉄は駅が色分けしてあったり、色々工夫されています。優先席もなんか可愛かったです。座りづらくなるのかな?
モンスターマンション Monster Mansion
一路モンスターマンションに向かいます。ここは、映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」のロケ地として一躍有名になった、巨大なマンションです。PV映像では後半2:00〜にチラッと見えます。
2014年の映画公開後に観光客が押し寄せたことがあり、住民のプライバシー保護のために2018年からは観光客は立ち入り禁止になっていたようです。住民からあまりの人気に一時は中庭に入るまで30分以上並ぶようになり、住民のプライバシーを守るため2018年観光客の立ち入りが禁止となったそうです。しかし、昨年くらいから解禁となってたようです。行くまで、そんなこと知りませんでしたが・・・。
最寄りのクァーリーベイ駅から歩きます。すでに、ものすごいマンション群が攻めてきます。そして、見覚えのあるこの光景がやってきます。撮影する人は10〜20人とそれほど多くはありません。しかし、撮影タイムが長い!どれだけ撮るんだんと。自分たちも撮影が目的の1つですから、お互い様です。それぞれに人の生活があるかと思うと映画で見るのとは違って見えます。
入口が少し分かりづらいです。クァーリーベイ駅を出てメインの通りを道なりの10分弱進みます。トラムの駅Mount Parker Roadの前にある和気包店というパン屋さんの手前の入口を入ると到着します。
黄金氷室 Goledn Cafe
モンスターマンションを堪能し、トラムで一旦ホテルに戻ります。そのホテルの近くにあった喫茶店でランチとします。香港の喫茶店は、日本でいうとファミレスに近いでしょうか?喫茶店とは思えない品揃えです。
数組が待っていましたが、回転が早いようで10分以内に案内されました。賑わっています。
香港ではとてもメジャーな飲み物、香港ミルクティ。大半の方が食べ物と一緒に頼んでいます。紅茶もミルクも濃厚で美味しい。氷が溶けていく過程で、少しすっきりとした感じになるものいい。
そして、想定以上に美味しいチキンカレー。チキンがパリパリでいい。しかし基本となるカレーがとても美味しい。これも濃厚な味わい。喫茶店にあるカレーではなく、欧風カレーが美味しいレストランで評判になっても良いレベルでした。
ホテルの近くにあったoi!(油街実現)というギャラリー。なんか興味深いものが多々ありました。くつろげる庭があるし、ギャラリーも無料なので?多くの人で賑わっていました。
九龍 Kowloon
ホテルで休憩を挟み、いよいよ九龍に向かいます。九龍といえば九龍城を思い浮かべる人も多いかと思います。
しかし、個人的には昔に見た映画スワロウテイルを思い出します。劇中に出てくるアジトみたいな場所を、勝手に九龍城だと信じていました。
スターフェリー Star Ferry
香港島から九龍に行くのに、現在の主流は地下鉄、バスですが、ここはスターフェリーに乗るしかありません。現状の航路は2つ。尖沙咀站 〜中環、尖沙咀站 〜湾仔。ホテルから近い湾仔から乗りましょう。大人片道5HKD(100円)で乗れるなんて、なんだかお得です。香港は、総じて物価は高いですが、公共交通機関は安いです。税金投入されているのかな?
湾仔のフェリー乗り場からのオフィス街の光景。パナソニックとイオンが存在感を出しています。頑張れ日本!
数分おきに船は行き来しているようですが、船を待つ人が多いです。なんとなく観光客が多いように見えます。
写真は撮り忘れたのですが、実は船員さんはセーラー服を着用しています。いいおじさんですが、なんか可愛い。
尖沙咀站 Tsim Sha Tsui
10分程度で、対岸の九龍に上陸です。ほとんど揺れもなく、快適な船旅でした。
この船乗り場にオープントップバスのツアー会社の受付があります。そこでナイトツアーを申し込みます。ツアーの開始時刻により価格が変わります。開始時間が19:00で350HKD/人、20:30で150HKD/人とのこと。これは20:30の回にすべきでしょう。
女人街 Lin Heung Lau
夜のオープントップバスのツアーも予約しましたし、それまで旺角MongKokにある女人街に行くことにしました。香港の中でもお買い物を楽しめるエリアのようです。露天が並んでいたり通りがあり、ビルインのお店がありと、色々と混在しています。
ちょうど日曜日だからかもしれませんが、多くの人が行き交います。中華系、アジア系、アフリカ系、欧米系など様々な人種が集まっています。地元の人もいれば、旅行客も。香港は本当に人口密度が高いです。
紅茶冰室 Red Tea
女人街などを探索して少し疲れたので休憩をしたいと思った時に目の前にありました。おそらく少し前までは四寶食堂だった(google map上では)場所です。香港では人気のカフェのようで数店舗あるようです。またまたミルクティとエッグタルト、そして気になっていたパイナップルパンを頼みました。大きめのバターを挟んで食べるのが正しいようです。メロンパンとほぼ同じ。
足清閣 Foot Mssage
ゆっくりついでに、足つぼマッサージに行くことにしました。紅茶冰室から30秒の距離にあります。なかなかの賑わいで、次々と来客があり、施術師が足りません。地元の人気店なのでしょうか?店長がどこかに電話したら15分ほどでヘルプが来たので、マッサージしていただきました。それなりに痛いですが、足が軽くなりました。45分で2,800円程度なので、まぁそれほど高いということもありません。
バスツアーの時間が迫ってきましたが、毎夜恒例の光のダンス「シンフォニー・オブ・ライツ」を見ます。毎夜、これを無料で提供していることには感謝です。しかし、想定よりも煌びやかではなかったかも。音もあまり聞こえなかったし。クルージングツアーなどで海上から見たら違うかもしれません。
オープントップバス Open Top Bus Tour
オープントップバス。完全になめていました。すみません。これは絶対に参加すべきです。オープントップバスから眺める香港の100万ドルの夜景は美しいです。また、通常は観光では行くことの少ないエリアも見られて大満足です。ネイザンロードを中心として、観光スポットを巡りながらも、古いベイエリアのマンション群、新しい西九龍エリアなどを巡ります。
スタート地点の近くにあるおしゃれスポット。ブランドショップが多くあるようですが、ほぼ興味が湧くことはないです。でも建築物としては、とても興味深いです。
一度は止まってみたいペニンシュラ。昼には何のための布なんだろ?と思っていたのに、夜になると、それも含めて美しい建物と見えます。
このエリアは観光ではあまり来ないエリアのようです。集合住宅の多さに圧倒されました。
環球貿易廣場(International Commerce Centre)も輝いています。このビルの100階にSKY100という展望台があり、香港を一望できるそうです。なお、その上部の高層階にはリッツ・カールトンが入っています。
香港の有名な夜市の1つテンプルストリートの夜市。今回はバスで通っただけ。再訪しなきゃ。
基本的に香港の運転は荒いです。それは路線バスのみならず、オープントップバスもです。でも、アトラクション感が満載で楽しいです。ご安心ください、きっと法定速度内ですよ。
以前には香港の象徴のように見られたネオンや看板たち。今はほとんどありません。安全面を考慮して撤去されたようです。一部が残っているので、皆で写真を撮ります。しかし、変わりましたね。
このあたりは果物市場らしいのですが、21:00には明朝の商売のために、道路を占拠してフルーツを準備しています。道路は通行可能なのは1車線のみになっているエリアもありました。なんかスゴいね👍
何か変わった形の建築物です。これは、香港に新しくオープンした舞台芸術劇場「戯曲センター」。広東オペラや、戯曲を観劇できるようです。
ちょっと離れていますが、ブルースリーの銅像も眺められます。
最後に警察の検問?で渋滞で結局1時間30分ほどの行程でしたが、あっという間に終わった感じがしました。本当に香港の夜景は綺麗だと実感できます。繰り返しですが、ぜひとも参加してみてください。
さぁ明日は帰国です。